軽量Linux:DebianDogをフルインストールすると相当速い! DebianDogを仕事で使えるようにしたすべて! 最新版のLibreOfficeインストール編!






ここ数日のテーマは、さて、今回は軽量LinuxであるDebianDogのインストールから始まり、仕事に活用できるまでをまとめていっています。今回は
○7 LibreOfficeによるオフィス環境の構築に挑戦します。 今までの経過は次のとおりです。

1 DebianDogのフルインストール 2 軽量ブラウザPale Moonのインストールと日本語化 3 Flash Playerのインストール
4 wine環境の構築 5 AdobeAirのインストール
6 Kindle及び役立つMS WINDOWSのフリーソフトのインストール
○7 LibreOfficeによるオフィス環境の構築となっています。

1 最新のLibreOfficeのDebianパッケージを下記からダウンロードします。

https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-fresh/?version=5.2&lang=ja#change
からダウンロードできます。

2016-08-15-082436_1024x768_scrot

自分のインストールしようとしているコンピュータにあっているファイルをダウンロードしてください。僕は32bit版のLinuxx86(deb)ファイルをダウンロードしました。

メニュー等も日本語化したいので、日本語化ソフトも同じページからダウンロードしました。

2 下の図はダウンロードが終了したところです。

2016-08-15-084200_493x179_scrot

3 ダウンロードしたファイルをクリックして展開します。

2016-08-15-084313_606x425_scrot

LibreOfficeの本体を展開したところです。

2016-08-15-084904_493x179_scrot

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4 フォルダにひとまとめにされたファイルをインストールするにはどうしたら良いか迷いましたが、DebianDogにはフォルダのインストール用のアプリケーションがもともと備わっていました。
インストールするフォルダを右クリックして、install-all-deb-from-folder というコマンドを選択します。

2016-08-15-085500_1024x768_scrot

インストールが始まりました。

2016-08-15-085614_1024x768_scrot

 5 同じように、日本語化ソフト langpack_jaをインストールします。

2016-08-15-091537_493x179_scrot
 
6 インストールが終了すると、LibreOfficegメニューに登録されています。
下の図は、Writer と Impress を起動したところです。

2016-08-15-092229_1024x768_scrot

  □ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いますしたが、32GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。

□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。




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