軽量Linux:slacko-6.3.2のインストール 日本語化 Operaの導入!








 PuppyLinuxの仲間であるslacko-6.3.2が発表されていたので、さっそく、インストール日本語化を行うことにしました。

 slacko-6.3.2のウェブサイトは http://slacko.eezy.xyz/index.php ここから最新のSlackoがダウンロードできます。



動作条件としては、次のように表記していました。

 Minimum System Requirements

Recommended for 32 bit: 900MHz processor (P3 or AMD K7), 512MB RAM and either bootable cd access, usb boot or network boot access. A Hard Drive is not required

やはり、軽くてサクサク動作するOSは魅力的ですね。

では、インストールですが、出先でも使用したいのでUSBメモリーにインストールすることにしました。

1 まず、USBメモリーのパーティションを作成します。もちろん起動したばかりでは、日本語表記にはなっていませんが、ここではわかりやすくするために日本語表記にすでになっているSlackoを使用しています。

パーティションの作成は、メニューから「Gparted」を利用します。



次のようにパーティションを作成して、UbuntuベースのTahrPup6.0.5とSlacko6.3.2をデュアルブートにすることにしました。



ここでは sdb4にSlacko6.3.2をインストールすることにします。

2 メニューから、「Puppy ユニバーサルインストーラー」を起動します。





ユニバーサルインストーラーを起動しました。

自分のインストールしたい機器を選んであとは、メッセージにしたがうだけでインストールできます。

「USB Flash drive」を選択しました。



USBFlashメモリーのマークを選択します。



3 ここでは、sdb4にSlacko6.3.2をインストールします。



4 「OK」を選択します。



5 Slacko6.3.2のファイルの場所を指定します。ここでは「CD」を選択しました。



6 「OK」を選択します。



7 後からブートローダを導入するので、ここでは一番上を選択しました。



8 後は、エンターキーを押していくだけで、インストールが終了するはずです。



9 メニューから「Grub4DOS ブートローダーの設定」選択します。



10 下の図のようにチェックをいれて「OK」を選択します。



11 起動できるOSを自動的に見つけてブートローダーを設定してくれます。「OK」を選択すると終了です。 さっそく、再起動して起動できるか確かめてください。



12 次に日本語化のために lang_pack_ja-2.0.sfs をダウンロードして、インストールすると日本語化と日本語入力が可能になります。



13 次に軽量、最速のブラウザ OperaをSlacko6.3.2に導入します。Opera のSFS形式のファイルが、opera.sfs にアップされているので利用すると良いでしょう。

opera.sfs を /mnt/home に保存してファイルをくりっくするとインストールできます。



opere.sfs をクリックします。



「インストール」を選択します。



Operaについて調べてみつよ、現時点(2016年9月23日)で、最新版のものが導入できました。



次回は、このOperaに便利な拡張機能を導入していきたいと思います。

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□広 告
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□コンピュータ関連の機器は断然ネットショップが安い気がします。探せば送料無料のものもたくさんあり、僕は、楽天やアマゾンを良く利用しています。また、製品の評価もネットでは沢山あるので、ひょっとしたら、実際に店員さんに聞くより正確かもしれません。
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□僕のLifeWork
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 僕のLifeWorkはお金をかけずに生活を楽しむことです。特にコンピュータ関係はインターネットなどの発達により、日常的に使うのが当たり前になってきました。次々と新しいコンピュータやオペレーティング・システムを購入するお金はありません。そこで、無料のLinuxを使ってネット生活をしていますが、その中でも、PuppyLinuxという軽量で魅力あるオペレーティング・システムについて学んでいます。

□ 安全なPuppyLinuxの使い方

ハードディスクはそのままでMS WINDOWSを動作するために残しておき、軽快なPuppyLinuxを使いたい時はUSBメモリーにインストールして、動作させれば安心です。そのUSBメモリーの費用は1000円を切ります。僕はアマゾンで並行輸入版のUSBメモリーをたくさん買いますしたが、32GBで910円、送料も無料でした。

ぜひ、PuppyLinuxを代表とする軽量Linuxを試してみてください。MS WINDOWSで時々体験する待ち時間がうそのようになくなるはずです。

□ フラッシュメモリは安価な並行輸入版

フラッシュメモリは安価な並行輸入版で十分ではないでしょうか?品質は全く同じです。僕は安いフラッシュメモリを買って、LinuxなどのOSをインストールして楽しんでます。
PuppyLinuxを使うのにそれほど高価なコンピュータを購入することはありませんが、僕のように、そればかりを使う人も少ないと思い、MS WINDOWS 10も動作するコンピュータを選んでみました。

□ アマゾンではこんな価格で販売されています。何とか手が届きそうな価格ですね。
ノートパソコンやモバイルパソコンは、日常的に使うようになってきました 。毎日使うものには、少しお金をかけてもいいかもしれません。



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